腰の強いほうが好き

三脚のレンズの先の行行子

名の通りである。

ぎゃあぎゃあと賑やかだ。
どこかと探す手間も要らない。カメラマンの長玉レンズの先を見るだけである。
枯れ葦の先端を器用に両足でつかんで大きな口を開けて鳴いている。
毎年、葦原の半分だけ刈っては残りを野鳥のために残している。若い葦もすっかり伸びたのだけれど、やはり腰の強い枯れ葦のほうを好むようである。

“腰の強いほうが好き” への2件の返信

  1. 歌の世界でヨシキリの名は知っていますが実際目にしたことはありません。
    名前のいわれはやはり葦からきているのでしょうか?
    田舎育ちのことですからどこかで鳴き声は聴いていても気づかないだけかもしれませんね。

    今朝は電線に一羽の鳥もみかけません。一週間梅雨らしい日々が続きそうです。

    1. 梅雨空のどんよりとした空、地上は地震で大騒ぎしているというのに、こんな日に限って雲雀がよく囀っています。久しぶりに聞く声です。
      とりあえず、南海トラフが暴れる前兆のような気がしますので、水を買い出しに行ってきました。あとは日向灘沖の動きも要注意。神戸地震から20年ほどですので、用心にこしたことはないと思われます。

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