百年時代

延命措置互ひに拒み生身魂

昔は七十歳と言えば、もう立派な生身魂。

子規に、

生身魂七十と申し達者なり

という句にあるようにおそらくそれこそ「古稀」であったのだろう。
百年時代といわれるいま、爺婆そろって元気は何よりだが、おたがいに延命措置は望まぬことを話し合っている昨今である。

2 Replies to “百年時代”

  1. 「いきみたま」と読むのですね。
    七十歳もとっくに過ぎ来月には後期高齢を迎える身です。
    両親ともに九十代まで長寿だったのでもしかしてひょっとして百歳も夢ではないかもしれない。
    しかしそうなれば確実に世間を騒がせている老後二千万円不足に陥ります。
    ほどほどに惜しまれる程度に、できればあと十年達者で暮らせれば本望です。

    1. お盆の時期特別に敬われるお年寄り。
      今なら、少なくとも卒寿を超えないとあたらないかもしれません。達者な生身魂をイメージする句ならいくつでも詠めそうです。

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