暖房便座

捨猫を飼ふと夜寒の腹くくる
洋便座尻にしみいる夜寒かな

昨日より長風呂となった。

湯温も夏温度から冬温度へ。湯上がりのパジャマも長袖に。
暖房便座も夏の間は無用の長物でしかないが、今日からはオンに。
昔に比べれば座れるだけ腰にありがたいのに、そのうえ暖かいなんて。
先月迷い込んできた子猫も日に日に大きくなり、胴体がぐんぐん伸びて長くなってきた。手足もまたすこぶる長いので、大型猫になるのは必定。身長の伸びに肉が追いつかないと見えて、なかなかふっくらとした赤ちゃん猫らしくならない。様子を見ながら餌の量を増やしているのだが、これ以上やると肥満児になるかもしれず、さじ加減がむずかしい。
推定では生後二か月というあたり。里親を探すにはいいタイミングだが、情が移ってしまってるのでこのまま飼い続けることになるだろう。

“暖房便座” への2件の返信

  1. 全てが冬バージョンに変わりつつありますね。

    知り合いにも何匹か猫を飼っている家があります。
    おまけに軒下では野良が出産するようになり毎回去勢し希望者に引き取ってもらうようです。
    貰い手のない子は動物愛護センターへ行くそうです。
    ペットの世話って結構大変なのにすごいな~と感心しています。

    1. 一匹飼うと二匹も三匹も同じようなもので、目前のあえかな命を放置できなくなるんです。
      地域猫支援活動など各地で行われてますが、避妊去勢を繰り返すうちに町に猫の姿は見られなくなる時代がくるでしょうね。

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