捨猫を飼ふと夜寒の腹くくる
洋便座尻にしみいる夜寒かな
昨日より長風呂となった。
湯温も夏温度から冬温度へ。湯上がりのパジャマも長袖に。
暖房便座も夏の間は無用の長物でしかないが、今日からはオンに。
昔に比べれば座れるだけ腰にありがたいのに、そのうえ暖かいなんて。
先月迷い込んできた子猫も日に日に大きくなり、胴体がぐんぐん伸びて長くなってきた。手足もまたすこぶる長いので、大型猫になるのは必定。身長の伸びに肉が追いつかないと見えて、なかなかふっくらとした赤ちゃん猫らしくならない。様子を見ながら餌の量を増やしているのだが、これ以上やると肥満児になるかもしれず、さじ加減がむずかしい。
推定では生後二か月というあたり。里親を探すにはいいタイミングだが、情が移ってしまってるのでこのまま飼い続けることになるだろう。