一足飛びの春

野梅もて道を照らせる飛鳥かな

もう春である。

一歩外へ出れば景はもう春だと強く感じた日であった。
探梅どころか、飛鳥の白梅は曇りにもかかわらず満開で眩しいくらいである。
こうなると、冬の季語より、春の季語を探す方が早いかもしれない。

“一足飛びの春” への2件の返信

  1. 立春より前に春の気配は濃厚のようですね。
    この辺りではさほど春を感じさせるものは見かけられません。
    余り外へ出ないから感じないのかもしれませんが土手や公園にいけば春の便りが見つかりそうですね。

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