実景と虚景

風花をおろす生駒の空青し
湯畑の風花おろす白根山

雨かもと言う予報だった。

折りたたみ傘をしのばせたが、案に反して大阪は晴れ。
今日の題は「風花」。
いつもの年なら何回か見ることがあるのだが、こんなに暖かい冬ならば今年はもう想像で読むしかない。
生駒の上空は青空。風花は生駒颪がもたらしたことに。
NHK全国大会のため主宰は不在で主宰選はお預け。
湯畑のもうもうとした白い湯気、そこへ白根山から白い風花が飛んできて。白づくしの実景だが。

“実景と虚景” への2件の返信

  1. 生駒の実景と草津の虚景が対照的です。
    当地も朝のうち雨がぱらつきましたが多少の日差しはありました。
    明日からはしばらく天候不順、気温も高めとのこと。

    大相撲千秋楽は奈良出身、幕尻の徳勝龍が初優勝。素晴らしい取り組みでした。
    勝った瞬間涙で顔が崩れた、テレビ観戦の父親もうれし涙、父子の涙にこちらももらい泣き。
    hdakaさんの誕生日に花を添えてくれましたね。

    1. 実景は草津、虚景は生駒でした。小樽でも風花の実景で心に残る映像があります。

      場所前徳勝龍の優勝は誰も想像さえできなかったでしょうに。相撲があると毎日地元奈良局から出身力士4名の結果が流れます。十両と幕内を行ったり来たりで、まさかここまでやるとは。次の場所で踏ん張らないとマグレで終わっちゃうので、ぜひ頑張ってもらいたいものです。

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