道路の景色

市の花として市庁舎の白木槿

木槿を市の花、町の花としている自治体はいくつあるだろうか。

高速道路の中央分離帯には市花、町花が植えられることが多いが、気をつけて走っていると実に様々な種類の樹木が植栽されているのが分かる。
意外に花をつけているのを見るのは少ないのは,季節が違うせいだろうか。
あるいは、定点観測というのだろうか、同じ高速道路でも季節によって見え方が違うように思えるのは意外にこのような樹木の花どきにも関係しているのかもしれない。

“道路の景色” への6件の返信

  1. 木槿、昔からの花ですね。秋の季語のようですが季節的には真夏のイメージです(暑さ・乾燥に強い感じで百日紅と並ぶ真夏の花ではないでしょうか)。古くは「あさがお」とも呼んだようで源氏物語の「あさがお」の巻を「槿」と表記してるのもあります(源氏物語の「あさがお」はあくまで今言う「朝顔」なのですが)。

    1. 桔梗も古くは「あさがお」と呼ばれていたそうですね。いずれも朝に咲く花というイメージなんでしょうか。

      木槿はまた韓国の国花だそうですね。

  2. お久しぶりです。
    百人一首のお休みに合わせて、俳句もお休み、のんびりと夏休みを楽しんでいました。
    「一日一句」をずっと続けていらっしゃるほだかさんは偉い!

    市の花とか市の木とか、誰が決めるのでしょうねえ?
    木槿はうちの方でも今よく咲いています。
    猛暑の中、元気な花です。

    1. 当地は竜田川ゆかりということで、「紅葉」が町の花です。隣の平群町は小菊の産地であることから「菊」、斑鳩町は「山茶花」だそうです。

      今月はいわゆる二八で季語も少なくて、少々苦しいです。マンネリ傾向を打破しなくちゃね。

  3. 柔能剛制
    お盆も無事終わって、ここ米子でもめっきり過ごしやすくなりました。
    と言っても今日の日中は結構暑かったですが。連日熱戦が続いていた甲子園もあと二日で終わりますね。今年は東高西低のようですね。それからちなみに鳥取の県木はダイセンキャラボク、県花は二十世紀梨の花です。
    最近のスポーツ界の圧巻は、テニスの錦織圭の活躍が挙げられます。身長2メートル、時速200キロを超えるサーブに立ち向かう姿はまさに、柔能く剛を制すの面目躍如です。先週の対ナダル戦これまで7戦全敗の相手に対してストレート勝ちした試合は、思わず力が入りました。今月末から開催される、全米オープンでは、昨年を上回る優勝を目指して是非健闘してほしいものです。

    1. 二十世紀梨が県花とは知らなかったよ。岡山だと思ってたので一つ賢くなりました。

      錦織選手はあの体で大男に立ち向かうせいでしょうか、そうとう体にもダメージがあるんでしょうね。最近怪我が多いのが気がかりです。体力を補うのは気力ですが、やっぱり体調をベストに臨んでもらいたいものです。

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