熟すを待って

牧の原一本柿の当り年

丘の上に柿の木が長い影を落としている。

葉っぱがすでに全部散った分余計に黄色い実が多く見える。
天に向かって真っ直ぐ伸びている木で、誰も手を入れている様子はない。収穫だって期待してないだろうし、採るとすれば烏や鵯などの鳥たちくらいであろう。種が運ばれてきて自然発芽して育った木なのか、あるいは誰かが植えた木で鳥たちに食べさせてやろうと思ったのかもしれない。

隔年に実が成るという木だから、今年は豊作の年。
鳥たちの気の済むまでついばめばいい。

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