買い出し

上諏訪は飲めずなりても新走

三輪神社に大杉玉がかかったという今日のニュース。

ということは、明日は恒例の「酒まつり」だ。
三輪神社の公式ホームページによると、
「酒造りの神様と仰がれるご祭神の神徳を称えて、新酒の醸造の安全を祈る祭典で、全国の酒造家・杜氏・酒造関係者が参列します。祭典後から醸造安全の赤い御幣と酒屋のシンボル「しるしの杉玉」が全国の酒造家・醸造元に授与されます。」
杉玉には「しるしの杉玉」と書かれた札が吊られ、全国の酒蔵に翻ることになる。

掲句は、恩師の毎年恒例の年末の買い出しにハンドル担当で何回かお供したときの思い出深いエピソードのひとつ。
決めた店の味噌と新酒を買い込み、諏訪大社下社門前では塩羊羹。ほとんどが贈答用の逸品だが、ごく親しい人たちへ心を尽くした歳暮である。

“買い出し” への2件の返信

  1. 醸造安全祈願祭(酒まつり) 拝見しました。
    杉の香りも真新しく全国の酒蔵にはあのまあるい杉玉が吊られるのですね。
    杉玉が三輪神社から授与されると初めて知りました。

    先日南木曽へ行く途中に訪れたNHK朝ドラの舞台になったふくろう町(仮名)ではまだ古いものでした。
    下戸の私は甘酒のソフトクリームしか目がいきません。
    最近では女性の杜氏もいらっしゃるようですね。
    信州には有名な酒蔵が多いようですが箕輪、岡谷、下諏訪の友人たちからあまりお酒の話題はなくもっぱら温泉通です。

    1. 東北の酒蔵で、「大神神社」と札に書かれた杉玉があるのをテレビ番組で発見して驚いたことがあります。この杉玉のことを「酒林(さかばやし)」とも呼んでますね。

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