とりとめのない話

菊の日の茶飲み話の余生かな

今年は10月7日が旧暦9月9日。

つまり、重陽の節句であるが、菊酒を飲むでもなく、高きに登るわけでもなく、いつも通りの時間を家人と過ごすだけである。
この日は高きに登って長寿を願う日であるわけだが、延命措置はしてくれるななど、いつものとりとめのない話に終止して、幾病かを抱えながら老いていくのみである。

“とりとめのない話” への2件の返信

  1. 50年来の友人が誕生祝をしてくれた。
    9月末は多忙で都合がつかず今日まで延期になっていた。
    久しぶりにおいしいステーキをご馳走になり手作りのものをプレゼントされルンルン。
    それこそとりとめのない話題で老後のことやお互い今が一番幸せだと思えることが共通で歳を重ねるのも悪くないわね~で落ち着いた。
    これも取りあえずは健康であればこその賜。
    変わらぬ友情に感謝の思いを強くした。

    1. 「人生は暮れてからが楽しい」
      よく言ったものです。
      ある意味では、「欲」というものが希薄になる産物ともいえるかもしれません。ほんとに大事な友だけとつきあい、世間の煩わしさから逃れるのも健康の秘訣かもしれません。

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