三等国

冷ややかに傀儡てふ文字おぼへけり

テレビや新聞は政治ショーばかりの9月だった。

10月に入ってもそれは変わらず、むしろ新政権の骨格が過去9年間と変わらないのが明らかになるにつれ絶望感に打ちのめされるのみである。
コロナ対策も、環境政策も、格差是正もなにもかも立ち後れて、三等国へまっしぐら進んでゆく。
子供たちや孫たちの世がこれ以上悲惨なことにならないよう祈るばかりである。

“三等国” への2件の返信

    1. 同じことを思い浮かべていました。被抑圧民族からすれば憎くてたまらなかったでしょうね。恨みの視線が突き刺さるようです。反して、歴史をなかったことにする勢力に牛耳られていても鈍感な国にはもはや絶望に近いものがあります。

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