内なる充実

ヒヤシンス目出し帽ごと防御かな

芽を出したはいいが、寒さ続きで首をすくめているようだ。

去年暮れに植えた球根が地面から顔を出したのが1月末頃。
以来、毎日少しずつは伸びてきたのであるが、ずっと背を低くしたまま花芽だけの充実を図っているようである。
奈良ではお水取りが終わらないと春が来ないというから、しばらくこのままの状態が続くのかもしれない。

“内なる充実” への11件の返信

  1. 「目出し帽」は可愛い形容ですね!
    春を待ちわびる様子が 明るい映像でイメージ出来ました。
    蕾の膨らむのが楽しみですね?

    過日 話題になった“ガーデン・シクラメン”を部屋に入れてみたら、アッと言う間に次々と赤い蕾を膨らませ、私を喜ばせてくれています。
    自然は、間違い無く四季の移ろいを教えてくれるものですね。 nao

  2. ヒヤシンスと言えば子どもの頃ガラス容器で水耕栽培した記憶があります。
    確か小さな青や濃いピンクの花のかたまりが愛らしかったです。

    ほだかさんの手にかかればジャカランダだって何だって咲かせてしまうような気がします。

    1. ジャカランダというのは南国でしか育たないのかな。
      桐に似た花木なんですね。桐の花といえば中央高速道を思い浮かべます。八王子から山地に入ると沿道にちらほら咲いてます。ゴールデンウィーク前後だったかな。

  3. いいですね、お花談義。ヒヤシンス・シクラメン・ジャカランダ・桐。。春が待ち遠しいですね。

    そして、桐と言えばもう源氏物語です。
    桐壷更衣→藤壺→紫の上→女三の宮と続くいわゆる「紫のゆかり」の原点ですもんね。
    またその季節になったら話の花を咲かせましょう。。

    お水取りのこともお願いしますね。。

    1. 「桐」に必ず反応あると思ってたよ、三茶師。花いっぱいの季節が楽しみだね。
      お水取りは親戚も来たりするので何回か行くことになるでしょう。レポートは任せてください。

      1. 「奈良ではお水取りが終わらないと春が来ない」という件で、懐しく思うと共に「あ~『お水取り』は関西の言い方で柔らかいなぁ」と思いました。

        伊勢を「お伊勢さん」と言い、油揚を「お揚げさん」と言い、それが当たり前に思って関東に来たら、違う文化があってびっくりしました。
        ある時、私が「お酒屋さんが・・・」と言ったら、江戸ッ子の叔母は「酒屋は・・・」と話を簡潔に纏めました。  

        「お水取り」のレポートを楽しみにしています。お疲れさん! nao

        1. おかゆのことを「おかい(えに聞こえるかも)さん」といったりね。はんなりしてるとこがよろしんちゃうやろか。

          1. 豆のことを「お豆さん」と言ったりもして言葉っておもしろいですよね。

            しばらく留守をしており日にち遅れのコメントでごめんなさい。

      2. そうか、「桐」でまんまと誘われてしまいましたね。(ボクがテニスでよくやる手です。空けて待つ・誘いをかける、乗ってきたところを仕留める)

        その意味からすると、この仕掛けはひょっとして「ジャカランダ」からではないだろうか。いきなり「ジャカランダ」が出てきたのは桐を誘い出すためだった、、、なんてちょっと安っぽい推理小説にはいいかもね。

        ほんとは誘惑に駆られてもっと展開したいんだけど、今日はこの辺で。。。
          「照りもせず曇りも果てぬ春の夜は朧月夜にしくものぞなき」

        1. ジャカランダは青山さんに誘いをかけたのですが桐から桐壺、藤壺、紫の上~と発展していくとは思いもよらなかったです。
          何だか言葉遊びをしているみたいで楽しいですね。
          ケニアのジャカランダにあこがれてアフリカまで行ってしまった私。
          確かに紫色で桐に似ていますね。

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