児童らのサッカーする声鳥帰る
毎週水曜日は学童保育の子供達が河川敷でのびのび遊ぶ日。
久しぶりに河川敷を歩いたら、ヒドリガモやコガモたちはいつものところに群れていたが、マガモ軍団が姿を消している。どうやら一足先に北へ向かったと思われる。
4月上旬が過ぎればコガモたちの姿はあと半年見ることはない。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
児童らのサッカーする声鳥帰る
毎週水曜日は学童保育の子供達が河川敷でのびのび遊ぶ日。
久しぶりに河川敷を歩いたら、ヒドリガモやコガモたちはいつものところに群れていたが、マガモ軍団が姿を消している。どうやら一足先に北へ向かったと思われる。
4月上旬が過ぎればコガモたちの姿はあと半年見ることはない。
昼頃から寒さも緩み、歩きたくなって私も河川敷へ。
すると今までに見たことないぐらいの鴨(多分マガモ)が100羽以上、飛び立つ準備でもしていたのでしょうか?
鴨を数えながら散歩していた私、そうだとしたらこれからはちょっと寂しいですね。
先のつづき・・・
昨日の鴨の様子が気がかりで川辺まで。
鴨の子、一羽いません。やっぱり往ってしまったんだ。
川面は波光を受けてただ静かに煌めいていました。
鴨去りて 煌めく水も 寂しけり
又、帰っておいでね、去られて愛おしさがこみ上げてきました。
今年の河川敷に異変が。
タンポポも土筆も顔を出してくれません。
昨秋の台風で根こそぎ持って行かれたのでしょうか?
「ボケ」の花だけが呆けずに几帳面に咲いているのが可笑しくなりました。
「鴨帰る」で季語をね。
タンポポ、土筆って土手にはつきもの。あの洪水で流されたというのは本当かもしれません。タンポポは風に乗ってまたやってくると思いますが。
当地ではこの2,3日で土筆ポイントをさらに3カ所見つけました。
「鳥帰る」、なるほど納得の季語ですね。季節感が表れてると思います。
これに呼応して初夏にツバメなんかが飛来するのを「鳥戻る」という、、、なんてのはウソですけどね。。
渡り鳥、、、昭和歌謡曲にはいっぱいあります。ヤクザっぽいイメージです。
・♪合羽からげて~三度傘~ 「雪の渡り鳥」(三波春夫)
・♪赤い夕陽よ~燃え落ちて~ 「ギターを抱いた渡り鳥」(小林旭)
・♪一声鳴いては~旅から旅へ~ 「涙を抱いた渡り鳥」(水前寺清子)
失礼しました。。
昭和に懐かしい歌が多いです。平成になってからの歌というのはほとんど歌えないような気がする。
燕と言えば、当地の「初燕」は3月末ころが平均らしいです。やはり「燕帰る」は秋。