麻痺

大仏をまづは拝して仏生会

東大寺の誕生仏はやはりワンサイズもツーサイズも大きいようである。

大寺のどこを訪ねても誕生仏の意外な小ささに驚くのであるが、東大寺さんのは甘茶の掛けがいがあるほど立派である。当然ながら御堂も見上げるくらい大変立派なもので、かつ美しい。
行きたいところは山ほどあっても昨年今年とままならない年がつづくと、いささか麻痺してきたような感覚に襲われるのであるが、あきらめてはならないことであるのは間違いない。

“麻痺” への2件の返信

  1. そういえば今日は花祭りの日でしたね。すっかり忘れていました。
    子どもの頃、学校帰りにお寺さんに寄り甘茶をいただいた記憶があります。
    お釈迦様の誕生日だと言う事も何も知らずに小さな仏像に甘茶をかけていたような・・・

    手塚治虫のブッダを初めて読んだのはコロナ禍での退屈な日々を猛烈な読書量で費やしたここ一年内の事です。

    1. 普通の感覚なら、こういうご時世では一般参加は中止とすべきを実行してしまうのはいかにも奈良らしい。感染者は単位人口比で全国3位になってしまった。
      それでも、ゆるふわ知事は変わりません。
      人口1万の当町で今日は5人も出たということで、ご近所ともうかうか立ち話できない状況です。

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