野の花

小さ児の背伸びしてをり仏の座

仏の座がイヌノフグリと並んで元気な花を付きだしている。

名は「仏の座」でも春の七草に含まれるホトケノザとは別種である。また姫踊り子草に似ているが、ホトケノザの花が直立した花を突き出すように咲くのに対し、姫踊り子草は葉の陰で咲く。河川敷とか野は今ホトケノザが真っ盛りを迎えているようだ。
表紙の写真は仏の座。

中央が姫踊り子草、その後ろが仏の座です。
姫踊り子草と仏の座

“野の花” への6件の返信

  1. やっぱりね、そうですよね、アップにするとこう言う感じなのですね。
    先日河川敷で仏の座を見つけてあっ!!と気づきました。

    イヌのフグリと共に野にいち早く顔を出しますね。
    いずれも今の小さき花の時が一番愛らしいです。

    1. ちょうど一斉に鉾を立ててるような感じで、子供が思いきり背伸びしてるようでもありますね。まだ花が少ないうちから楽しませてくれます。

  2. 今朝の散歩で気づいたけど、野草(雑草?)が勢いよく伸び始めてきたようだね。
    また、樹木の葉芽や花芽が一斉に膨らみ始めて、一気に春を迎えたような様子になってきたね。桜も昨日よりは開花が進み一部咲き(?)になってきたかな。
    ある家庭の庭先にはスズランの葉が数㎝だけど顔を出していたよ。
    我が家のクレマチスも弦が伸び、10㎝を超えてきたので、風に煽られて折れないよう誘引してやりました。
    モッコウバラは小さな花の蕾が形をなしてきたね。
    これからは庭や鉢物の手入れも大切になってくるね。

    1. 今年の春はなんだか慌ただしいね。一気に暖かくなったせいだろうけど、ただでさえ気分が華やぐ季節なのに、なんとも急かされてるような。
      やることいっぱい。アスパラガスも芽を出してきたよ。

  3. 昨日の嵐が去り正に春来たりですね。

    仏の座というのですね。歩いててこれは何だろうと思いつつ調べないのでいつまでたっても覚えられないのです。イカンですね。

    今朝気づいたのは湿地の草木に小さな蜘蛛の巣が一斉に(無数に)張り巡らされていました。蜘蛛が出てきたのですかね。出てくると食べ物が要る。すぐ巣を張らなくっちゃということでしょうか。逞しいものですね。

    1. 昨日のような天気を春疾風(はるはやて)と言うんだそうです。今日はまたとんでもなく暑い日で、花粉が飛んで窓が開けられないでいやはやでした。

      小さな巣というのがおかしいですね。まだ這い出てきたばかりだから、とりあえず小さいので当座をまかなうというのか。あるいは子供の蜘蛛なのか。

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