歌碑

身をかがめ歌碑の文字追ひ人麻呂忌

歌聖と言われるくらいの人だから、各所に歌碑がある。

そのたびに、顔を近づけて文字を読もうとがんばってみるのだが、みなさん達筆であったり、なかには万葉仮名で刻まれていたりするのでなかなか難しいものだ。

“歌碑” への4件の返信

  1. 歌聖、人麻呂忌ですか。

    万葉仮名や変体仮名はなかなか読めませんね。
    俳句や和歌を毛筆で書くときに歌自体が読めなくて書くことは意味も解らず書くことになるので先ず読むことが基本です。
    いろは準に字母表に基づくくずし方も何種類かあって大変です。
    今月のお題は
    可世悲可る料紙二寸み能よ久及悲亭(風光る料紙に墨のよく伸びて)
    この漢字を変体仮名に崩します。難しい!!

    1. いい勉強になりますね。私などは家人の書いているものなどちんぷんかんぷんで、ただバランスだけを見て「これいい」「これはペケ」とか評論家してます。

  2. 万葉の伝説歌人人麻呂の忌日でしたか。人麻呂の中で私が一番好きなのは例の「ひんがしの野にかぎろひの、、、」です。先日本欄で話題になりましたね。読み返してみました。

    1. 「かぎろい」はなかなか観測できないそうです。
      そういえば、三春の滝桜はいかがでしたか?数日前からライトアップもされて大変な人気だそうですね。

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