色の記憶

幼稚園バス出払うて花石榴

子供たちの声も聞こえない園。

しっかり閉ざされた門内に大きな姫石榴が花をいっぱいつけていた。
まさに緑と朱色の補色対比に目が留まる。
子供たちの記憶にこの素晴らしい色の思い出が刻まれるだろうか。

“色の記憶” への2件の返信

  1. 今日の昼過ぎ市営住宅の通りを友人と歩いていたら緑の葉に濃い朱色の石榴の花が映えていた。
    まさに補色の効果です。
    ところが「石榴」の名前が二人とも出てこないのです。
    実が弾けるとルビーのような粒々がいっぱい詰まっていて酸っぱいよね、とか桑の実を学校の帰りに道草しながら食べたよね・・・
    そんな話をしながら結局二人とも石榴の名前が出てこずに別れた。

    そして今日のブログの句、ああ!!そうだ、石榴だったと。
    我が家のは姫石榴ですが通りのは大ぶりの立派な石榴の木である。

    今年も完熟した桑の実をジャムに煮詰めました。
    プレーンヨーグルトにトッピングすると色もきれいで一味違います。

    1. 桑の実の季節ですか。もうほとんど見られなくなりましたね。もともと味のある実ですからジャムにしたらさらに甘いんでしょう。

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