嫌みのない雑草

草笛と呼ぶや雀の鉄砲かな

子供の頃穂の部分を抜いてよく草笛としたものです。

笛といっても音階が吹けるわけではなく、ただビーッと鳴るだけですが、空き地などで簡単に手に取ることができたので仲間たちと学校の帰りなどによく鳴らしたものでした。

お隣の空き地に「雀の鉄砲」を見つけたので昔を思い出しました。

“嫌みのない雑草” への4件の返信

  1. そうそう、やりましたよね。
    これって「雀の鉄砲」と言うんですか?
    不器用な私はちっとも良い音が出なくて口惜しい思いをしました。
    昔の子どもは単純な遊びを上手に楽しんでいましたよね。懐かしいです。

    それに比べ近頃の子どもたちはゲームばかり、はがゆいです。
    教えてあげれば結構喜ぶかもね。

    さて、今日はこれから地域活動。
    公園の草むしり、側溝などの一斉大掃除です。
    農婦さんのかぶる肩まで垂れたひさしの大きな帽子をかぶっての出動です。

    1. 清掃活動ごくろうさま。地域活動への参加は大事ですよね。
      当地は自治会のBQ大会でした。参加者が多くどのメニューにも長蛇の列。じじばばは早々と退散してきました。

  2. 今日は絶好のゴルフ日和、問題の利根川の河川敷で楽しんできました。朝早かったので鶯、雉、カッコウがやかましいほどでした。

    草笛、素朴でいいですね。

    (小諸なる古城のほとり 3番)

      暮行けば浅間も見えず
      歌哀し佐久の草笛
      千曲川いざよう波の
      岸近き宿にのぼりつ
      濁り酒濁れる飲みて
      草枕しばし慰む

    これに津高の先輩の弘田龍太郎氏が曲をつけ流布したこと知ってましたか。。。

    1. 弘田龍太郎って先輩だったんですね。知らなかったです。
      Wikiで確認しましたが、代表作が多いのに驚きました。たしかに歌曲「千曲川旅情のうた」も作曲されてますね。どんな曲だったのかしら。

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