頭上にも佳い声

声のよき鳥きて桜若葉かな

句会場の天好園には広い庭園のここかしこに句碑がある。

その歌碑の一つ一つを確かめるようにして庭内を散策しながら作句していくのだが、さきほどから高いところでいい声で鳴く鳥が気になって仕方がない。キビタキの声だろうか?それともコマドリ?若葉を透かして木の天辺を探してみるのだが、見つからない。
こんな時は野鳥に詳しい人がいるといいのだが、宿の使用人のかたも詳しくはないようであった。

今日は俳句会月例吟行が奈良で行われるので初めて参加しますので予約投稿になりました。奈良公園でうまく詠めればいいのですが。

“頭上にも佳い声” への5件の返信

  1. 深山にはきっと珍しい鳥たちがいるのでしょうね。

    今日は「駅ちかウオーキング」と市の主催のイベントに参加しました。
    藤前干潟の野鳥観察館というのがあり興味があったのですがガイドがなくて望遠鏡で探すものでした。
    干潟で餌を探す「シギ」一羽を見つけただけで終わってしまいました。
    今日の暑さで10キロのウオーキングはしんどかった!!
    改めて秋に水辺と山野の鳥が楽しめる名城公園のガイド付き探鳥会に参加しようと思っています。

    奈良公園も今日は暑かったでしょうね、いかがでした?

    1. 探鳥会は秋、冬が一番です。最初はぜひガイド付きのものに参加するのがベストだと思いますよ。
      今日の奈良も夏日でしたが、奈良公園には木陰が多いので助かりました。ラムネの幟には心引かれるものが。

  2. 繁った若葉の中でなく鳥、なかなか見つけられませんよね。飛び去るときにやっと分かるがどんな鳥なのか判別つかない。私も散歩途中そんな繰り返しです。その点雉は動かないからいいですよ。特徴ある声で一鳴きしてくれるし双眼鏡ですぐ見つけられます。今朝は9羽(雄8・子ども1)見つけました。新記録です。

    1. 深い山があるわけではないでしょうにそんなに雉がいるとは驚きですね。当地、信貴山の麓でもみたことはありません。9羽というと雉は群れでいるんでしょうか?

      1. 雉は山よりむしろ里なんでしょうか。散歩コースは雑木林プラス田畑ですが草むらと田畑の境目みたいなところに居るのです。河川敷(江戸川)にもいます。観察した経験からすると雉は決して群れません。いつも単独、縄張りがあるのかお互い必ず50Mは離れています。鳴くのは雄で目立つのも雄なので鳴いた所を見るとすぐ見つけられます。足元から飛び立つ(殆ど飛べないが)こともあります。雌は単独ではまず見つけられません。偶に雄と番で居たり子どもが加わっていたりします。なかなか面白いものです。

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