晩夏の空気

香煙の仏間抜けゆく朝涼し

昨日今日と湿度が低いのに救われている。

梅雨明け宣言したばかりというのは、普通朝から強い日がさして肌で猛暑を予感するものだが、どうしたことか。
暦ではなるほど梅雨が明ければ「晩夏」ということになるのだろうか。
多分この朝の涼しさは長くは続かなくて、蒸し蒸しする日はまたやってくるだろうが、しばらくは恵みの涼しさを享受しよう。

仏壇に供えた線香の煙がどんどん流れていく。涼しいのは湿度だけではなく、乾いた風が家を吹きぬけているせいでもあろうか。

“晩夏の空気” への2件の返信

  1. 梅雨明け二日目、今日も暑い一日でした。

    今日のテレビ番組「開運なんでも鑑定団」の出張はhodakaさんお住まいの奈良県三郷町でした。
    このブログで紹介される神社仏閣が映し出されました。
    中でも印象に残ったのは赤い開運橋のある風景でした。
    ひょっとして会場にいらしたりして・・・

    この時間になってようやく涼しい風が心地よいです。

    1. 当町には全国的に有名なところでは、龍田大社、そして信貴山朝護孫子寺というところでしょうか。開運橋というのは信貴山参道にかかる橋ですね。

      今朝も涼しい朝です。ずっとこの調子で続いていて欲しいところですが、今年の梅雨明けは前線消滅型というらしく、またぐづつく日が戻ってくるとか。湿度さえひどくなければ息をつけますね。

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