投稿日: 2024年9月27日2024年9月26日 カテゴリ:秋 季語:朝涼器官の始動 朝涼の胃に牛乳のしみおちる 朝食をとって間もなく胃腸がぐるぐる言い始める。 体は反応している。 共有:シェアTweet
投稿日: 2016年7月19日2016年7月22日 カテゴリ:夏 季語:朝涼晩夏の空気 香煙の仏間抜けゆく朝涼し 昨日今日と湿度が低いのに救われている。 梅雨明け宣言したばかりというのは、普通朝から強い日がさして肌で猛暑を予感するものだが、どうしたことか。 暦ではなるほど梅雨が明ければ「晩夏」ということになるのだろうか。 多分この朝の涼しさは長くは続かなくて、蒸し蒸しする日はまたやってくるだろうが、しばらくは恵みの涼しさを享受しよう。 仏壇に供えた線香の煙がどんどん流れていく。涼しいのは湿度だけではなく、乾いた風が家を吹きぬけているせいでもあろうか。 共有:シェアTweet