冬雀

一羽また一羽ふくら雀かな

ジョー君に替わって今朝はモズ君。

まるでふくら雀のようにぷっくらとしたままフェンスに停まって隣の空き地を伺っている。
餌はなかなか見つからないようで、しばらくは尻尾を上下に震わせながら家族の目を楽しませてくれた。

本家の雀はというと、こんな田舎でもあまり数は多くない。
駅のホームから列をなして日向にいるのを眺められた昔が懐かしい。