尊き日

バレンタインの日シスターに告ぐ志望校

二女はカトリック系の女子校を選んだ。

進路を決定するに当たっては担任のシスターに大きな影響を受けたようで、いまでも人に関わる仕事を続けている。
卒業後も遠くに転任したシスターとは交流が続いているようである。
はたして、進路を決めたのはこの時期だったのかはさだかではないが、商業主義に毒されたこの日に気高さ、尊さを取り戻したいという気持ちから詠んでみた。