雨のちカラリ

雨後の木末の綺羅や夏に入る

昨夜まで降っていた雨をまだ葉に残す木々が朝日をすかしてまぶしい。

まだ庭一面がべったり濡れているが、雲ひとつなく晴れているのでちっともうっとうしくない。
案の定10時頃にはからっとしてきて庭仕事のあれこれが苦にならない。
文字通り一日遅れの立夏である。