万葉の歌碑に佇み春惜しむ
宇陀の句会の日だ。
時間があるので会場付近を散策していると思わぬ場所に万葉歌碑があった。
ここ宇陀市だけで16個はあるという万葉歌碑の宝庫だから、すぐに歌碑にぶつかるのも当然と言えば当然か。
宇陀の万葉と言えばやはり人麻呂の、
東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ
巻1-48
に代表されるが、「万葉の旅」(犬養孝)にも多く紹介されている。
宇陀市がなかなかいいホームページを公開しているので参考のために。
うだ 記紀・万葉
めざせ5000句。1年365句として15年。。。