歯は訴える

欠いた歯の愁いそのまま梅雨に入る

歯が健康度合いに深く関わっていることが最近の研究によって報告されている。

たしかに、この春梅干しの種を噛んだとき奥歯の一部を欠いたにすぎないのだが、以来咀嚼がスムーズでない感じで、食後にも口内に食べかすが残りやすくなったりして不衛生きわまりない。また、不思議なことに頬や舌を噛みやすくなったように思う。なにより寝ているときでも舌を噛むことがあったりして、こうなると別の病気でもあるのではないかと少々不安にも感じることがある。

家内も先年親知らずを抜いてからというもの、何かと不調を訴えるし、歯が常の状態から変化することによってそれまで保たれていたバランスが崩れるといろいろ不都合なことが起きるらしい。

6月4日虫歯予防デーは過ぎたが、今日6月9日平年より1日遅れで近畿は梅雨に入った。