朝の日課

寒き朝手を温室にかざしおり

当地では毎朝のように夜露がおりるので、やがてそれは霜に変わって真っ白な朝へとなりそうだ。
やはり隣の大阪に比べると最低気温で2,3度は低い。
そこでフラワースタンドをすっぽり包むビニールカバーで簡易温室を用意してみた。
というのは、洋ランのシンビジュウムがわりに寒さに強いとはいえ、やはり冷え込みは大敵だからである。

朝は温室の中へ手を突っ込み気温を探るのが日課となった。