景観維持

潜戸のみ付替へてあり燕来る

茶褐色の枠の中に白木のコントラストが目を引く。

長い年月馴染んだ玄関格子戸の潜り戸部分だけが真新しいのだ。町全体が建造物群保存地域になっているので、重要建造物に指定されてない民家であっても古い伝統を守るため、修理を加えながら街づくりに協力しているのだろう。