あかず咲く

共稼ぎ所帯の垣の牽牛花

朝顔は昔、牽牛子(けんごし)といわれる種から薬をつくる植物だった。

だから、牽牛花(けんぎゅうか)ともいう。
昼間、子供を保育園に預ける共稼ぎ所帯では花の盛りを見ることはない。
かわって、隣人が毎日楽しませてもらっている。
先日の台風では支柱が倒されたが、株は無事だったようで、以前と変わらず毎日フレッシュな桃色の花を咲かせている。
おかげで来年も牽牛子からたくさんの花が咲くだろう。