白南風や吉報山越えやって来る
今日は特別な日となりました。
所属結社8月号の巻頭をかざる栄誉に浴したのです。
俳人なら誰でも一度は経験したい巻頭句で、結社入会して八年目にしてこんな日が来ようとは夢にも思いませんでしたが、今日は朝から電話やらメールで祝砲をいただき、俳句人生もうこんなことはないだろうと言うくらい最良の日となりました。
該当句は、
おまけ汲む伝法肌の浅蜊売
高校時代の仲間と月一回楽しんでいるネット句会にも提出したもので、ゴムで吊った銭入れがぶら下がっているようなお店をイメージしたものです。朝市などでもまだこんな風景の残っているところはあると思います。
お土産の海鮮市場などではよく似た光景があるのではないでしょうか。