紙一重を

引率はママより若い磯遊

昨日の月例句会の席題は「磯遊」。

先月もそうだったが、眼鏡をかけてないので白板に書かれた文字が見えない。
披講となってやっと知ることとなるが、作るとなると易しそうで意外に手強い兼題である。
というのも、たいていは磯遊びの内容になってしまって下手すれば季語の説明、そうでなくても類句のやまを築くばかりなのだ。
伝統俳句派、写生派となるとなかなかこの壁を超えられないのではないだろうか。ある意味説明句と紙一重のところを狙ってみせるのが真骨頂となるのだが。