花から花へ

腹這って見えてくるもの紫雲英畑


当地の田や畑ではようやくゲンゲ(れんげ)が咲き始めた。

遠くから一面に広がった薄紫の畑を眺めるのもいいが、たまにはしゃがんで、あるいは腹這って花の一つ一つを間近でみると新しい発見があったりして面白いものだ。
この日も、花をアップで撮ろうと近寄ったら、いるいる、働き蜂君たちがぶんぶん飛んでいて蜜を集めるのに余念がない。お腹の辺りに花粉球がついてるが、見えるかな?
本格的なマクロレンズでもあれば背景をうまく整理できるのだが、これはこれで十分に別の世界を切り取っていると思うがどうだろうか。