裾分けの棘に驚く胡瓜かな
毎朝3本から5本ほどの胡瓜が成る。
菜園の収穫は今がピーク。
さすがに老夫婦だけでは食べきれず、お隣の若い所帯にお裾分けとなる。
畑からそのままなので、棘がつんつんと手のひらを刺激する。
しばらくは、その棘を話題にしての雑談が始まる。
そのお隣には来月新しい命が生まれる。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
裾分けの棘に驚く胡瓜かな
毎朝3本から5本ほどの胡瓜が成る。
菜園の収穫は今がピーク。
さすがに老夫婦だけでは食べきれず、お隣の若い所帯にお裾分けとなる。
畑からそのままなので、棘がつんつんと手のひらを刺激する。
しばらくは、その棘を話題にしての雑談が始まる。
そのお隣には来月新しい命が生まれる。
採り忘れもはや胡瓜でなくなりぬ
胡瓜の実の成長は早い。
収穫タイミングを逃すとあっという間にへちまのように大きくなってなってしまって、なんとも不格好である。
マイファームの利用者は子育てファミリーが多いので、畑に来られる日が週末に限られる。一週間ものブランクがあるとお化け胡瓜があちこちにぶらさがることとなる。
やはり、週末菜園家にとって無難なのはさつも芋で、一番手がかからなくてよい。しかも収穫はいっぺんで済むし子供にやらせれば喜んで引き受けてくれるし。