診療は五時からとある西日中
この暑さは間違いなく命にかかわる暑さである。
西向きの玄関を開けたとたんに息が苦しくなるほどの暑さにむせてしまい、とても長居はできないと悟る。
もう五時になるから庭にちょっとだけ出ようと思っただけだが、このなかで作業するのはとても耐えられそうもないのであきらめるしかない。昼間からエアコンの効いた部屋にいるからなおさら堪えるのだろう。
来週あたりになれば台風の影響などもあってこのかんかん照りから解放されるかもしれないので、それまでしばらくは何もしないでおくのがいいとさえ思えてくる。
ピーマンなど収穫が始まっているので畑へは朝の日課の時間に割り込んで7時台に出かけた。8時頃までなら辛うじて動けそうなのでこの先このパターンが定着しそうである。