確率

多事多端だれそれ抜ける初句会

今年の初句会。

ZOOM合評会である。
あいにく新年の諸行事や所属結社の句会と重なったりしてメンバーはいつもより少ない。
健康を取り戻して久しぶりにカムバックした仲間、帰省した子供たち、孫たちの世話に終われてうっかり投句機会を逸した猛者など正月ならではの背景もさまざまである。
参加人数が少ない今回は確率からいって互選のチャンスが広がるのだが、そうは甘くはいかないのもまた現実。

“確率” への2件の返信

  1. 初句会と言うのですね。新年はいろいろな行事があるようですね。
    初釜とか聞香始めとか香しい新春の行事が紙面を賑わします。
    私もしばらくお休みだったお稽古が今週から始まり明日は先ずはお稽古始めです。
    好きなことは結構長続きするものだな~と ・・・

    1. 正月の「初」がつく季語はたくさんあります。新年の気分をふくんだ季語には日本人独特の精神が宿ります。
      好きなもの、ことを続けることはすなわち「精進」の心が支えにもなっています。昨日よりは今日、今日よりは明日。「あすなろ」の精神でもありますね。こんなこと外国人に言ってもぴんと来ないかも知れませんね。

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