ゆくりなく拾ひし命年送る
それは、まったくの幸運だった。
たまたま半年の間隔をおいて心電図を取ろうということになり、その結果をみてすぐに主治医の先生が精密検査をしようと言い出したので驚いた。半年前のデータより内容が悪くなっているからということだった。精密検査の結果、カテーテル検査しながら場合によってステントを挿入するという。
あとでこそ「そうだったのか」と思えることも、そうといわれなければ自覚症状というのは全く感じていなかったのでひどく驚いたが、話を聞くと手術の中でも一番痛くない手術だそうで、検査の途中で思いがけない問題が生じない限りたいしたものではないという説明を信じて全てお任せすることになった。
確かに、手首から挿入するカテーテルのために局部麻酔注射のときだけチクッとしただけで、あとは全く痛みというのはない。強いて挙げるとすれば、新米らしき看護士が点滴のために射し込んだ針がうまくいかなかったようで、周囲が青丹になったうえちょっと動くたびに痛い。その痛みは退院するときに外してもらうまでずっと続いた。
いずれにしろ、この程度の痛みで命が救われたのだから良しとしなければいけない。
まして、「仲秋や吾を貫くカテーテル」を授かったのだから感謝さえも。
さて、今年もみなさまにも色々励ましを受けて、何とか無事に年が越せそうです。
今年一年拙い俳句におつきあいいただきありがとうございました。
どうかよいお年をお迎え下さい。
思いがけない宣告?にさぞ驚かれたことでしょう。
結果的に新たな命をいただき更に句も授かる・・・
いろんな意味で授かった良い年でしたね。
一日一句のおかげで新しい言葉や漢字の範囲が広がりました。
来年もいい句がたくさん詠めますよう祈ります。
どうぞよいお年をお迎えください。
大切なお母様を思い出すも悲しい年だったかと思います。
ご家族皆様のご健康を祈っております。
私は、来年はさらにギアを一段あげ、声援をいっぱいいただくように精進する所存です。よろしくお願いいたします。
安心して元気に活動できるようになってよかったですね。 医学の進歩は素晴らしいです。
我々の年齢になると、あちこち支障がでてきますが、なんとか工夫して楽しく生きてまいりましょう。
俳句はいろいろ勉強させてもらってありがたいです。ぼちぼちとやっていきます。
朗読やハイキングのメールリストでもこの一年お世話になりました。この欄をかりてお礼申し上げます。
来年もよろしくお願いします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
お互いに健康には気をつけていきましょう。
朗読もいよいよ後半に入って円熟してきました。あと1年弱完走めざしてがんばってください。
俳句は、お互い来年もいい気づきがありますように。
大変な思いをされていたのですね。
冬は身体に負担も大きいので無理をなさらないでくださいね。
お正月、ゆっくり身体を休めてくださいね。
新年おめでとう。
年賀状もありがとうね。
お医者さんからはどんどん運動しなさいと言われてるので、寒い中でも頑張らなくちゃね。