代理戦争

まぐろ喰ふ民族の意地初の市

一匹1億5千万円超だと。

食文化本家の意地でずいぶん高値で競り落としたものだが、こんなことを毎年繰り返してどうなるのだ。
マスコミはネタを求めて面白おかしく報道するだろうが、竹島や尖閣諸島問題などでコケにされて鬱憤がたまった人にとっては溜飲がさがるだろうな。
最初は小さなことかもしれないが、積もってゆくと大きくなりかねない。ナショナリズムを刺激しなければいいのだがと懸念するのは杞憂だろうか。

“代理戦争” への8件の返信

  1.  私もさっきニュースで見てびっくりしました。初せりのご祝儀とはいえすごい高値ですよね。
     広告宣伝費と考えたら安いのでしょうか?
     あまり深く考えないことにしました。

    1. 去年競り落とした店主が「外国人には負けたくなかった」と言っていたので、今年も意地で採算度外視したんでしょうね。

  2. 全く驚きですね、いくら御祝儀相場とはいえ普通じゃないですね。
    バブルの再来を思い出させて嫌な感じです・・・

    一億五千万のマグロってお味どんなかしら?
    店頭ではいつもと変わらねお値段で頂けるそうですね。

    1. ニュースでは一貫420円で出す言っていたので特別高いわけではなさそうです。この日の築地に上がったすべての鮪を買える金額だったそうです。

  3. 全く馬鹿げた話ですね。でも皆が馬鹿げた話だと思ってる限りは大丈夫でしょう。
    代理戦争の意味がよく分かりませんが、何れにせよ関心外です。

    1. すっかりお金持ちになった中国の鮪やウナギ買いあさりに食文化本家の意地を見せたかったんでしょうが、日中関係がこじれるなかでこんな争いはもうやめた方がいいと思うんだけど。

  4. 競り落とした寿司チェーンの社長は、昨年も5,000万円強で競り落としており、それから比べたらいくら台湾の寿司チェーンと競合したとはいえ、異常だよね。1億5千万円あれば、その日の競りに出された他のマグロがすべて買えたそうです。
    単にカネにものを言わせてマスコミ受けの話題を作っただけで、空しいね。企業の経営者として、理性のある姿勢をとってほしいね。

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