そこそこで済ます挨拶冬めける
三々五々ボランティア来る落葉掻
今日は風がないものの、重そうな雲が垂れ込めていよいよ冬めいてきたように思う。
行き交う人も挨拶もそこそこに足早に去って行く。
いつもの散歩コースは週末に町民マラソン大会のコースとなっていて、有志のかたがたが落ち葉を掃くのに忙しい。
掃いても掃いても風で飛ばされるんだよとぼやいておられたので、車に積んであった大きな袋にいっぱいいただくことにした。もちろん、落ち葉の堆肥作りのためである。櫟、楢、紅葉の落ち葉だから最高級のものができるはずである。
天気をみて庭に穴掘り牛糞などをまぶして土をかぶせておけば、再来年にはもう土と見分けがつかなくなるはずだ。
落ち葉の掃除は大変でしょうね、風でもあればせっかくかき集めた枯葉が舞い上がってしまい元の木阿弥。
燃やしてしまえばただのゴミ、環境の為にも落ち葉の再利用はエコそのものです。
近頃は落葉焚きだってできないですものね・・・
立派な手作りの腐葉土に仕上がることでしょう。
落葉を堆肥にするといっても、ホームセンターで売られてる一袋分作るにはその何倍落葉が必要かまったく見当もつきません。おそらくは体積にして十分の一以下になってしまうでしょうから、もっともらってこなくてはならないでしょうね。
公園のバックヤードは12月ごろから落葉がどんどん山のように積み上がります。