堆肥作り

そこそこで済ます挨拶冬めける
三々五々ボランティア来る落葉掻

今日は風がないものの、重そうな雲が垂れ込めていよいよ冬めいてきたように思う。

行き交う人も挨拶もそこそこに足早に去って行く。
いつもの散歩コースは週末に町民マラソン大会のコースとなっていて、有志のかたがたが落ち葉を掃くのに忙しい。
掃いても掃いても風で飛ばされるんだよとぼやいておられたので、車に積んであった大きな袋にいっぱいいただくことにした。もちろん、落ち葉の堆肥作りのためである。櫟、楢、紅葉の落ち葉だから最高級のものができるはずである。
天気をみて庭に穴掘り牛糞などをまぶして土をかぶせておけば、再来年にはもう土と見分けがつかなくなるはずだ。