見飽きぬ変化

大地打ち弾けてをりぬ小米雪
降り初めし雪の大地に弾みをり

今日は久しぶりに雪になりました。

二時間ほどで雨になり積もるほどにはいきませんでしたが、それでも初めは粉雪で土の上に叩きつけられるように降ってきて「こりゃ積もるかな」と思った雪が、やがて大きな牡丹雪に変わり、それがまた霙になったり雨になったり、間断なくいろんな姿に変化するさまが眺められて飽きないものがありました。

東や北の方では荒れた天気が続いているようですが、あまり雪のない地方に住むものにとってはたまに降る雪に、ある意味で生活の彩りを感じるものなのです。

“見飽きぬ変化” への4件の返信

  1. 二日間しとしと雨が降り続き今日はからっと晴れましたが風が強く散歩の気分にはなれませんでした。
    奈良は初雪でしょうか?
    雪 雨 霙と目まぐるしく変化したようですね。
    普段と変わった気象現象は何となく珍しくもあり気分が弾みますね。

    1. 10日ほど前に初雪がありましたが、本格的な雪というのはこの冬で初めてだと思います。初めに雷がありましたので、きゅうに寒気が入ってきたのかもしれません。子猫たちも珍しそうに窓から見ていました。

  2. 関東地方も一時は雪になるとの予報もありましたが横浜や都心部では積るほどではありませんでした。
    しかしながら今朝はこの冬一番の冷え込みとなり、屋根や道路の路面、畑、車のボンネットは霜で白くなり、白銀(?)の世界となりました。また、雨だまりには氷が張っているところもありました。
    遠くに見える丹沢山塊は中腹から上は白く化粧をしたようになっており、雪が積もったのかもしれないね。
    青空に富士山がくっきりと映えていて、きれいでしたよ。

    1. 富士山がきれいに見える季節ですね。関東の空は澄んでいて最高です。
      当地もたまに小雨、氷雨の寒い日でした。

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