早春の風

河口から二十八キロ下萌ゆる

大和川河口からの距離。

家から坂を10分くらい下りて行くと大和川に突き当たる。その辺りが28キロだという指標が立っている。前後2キロ近くが広い河川敷になっていて、増水時にはもちろん冠水してしまうのだが、雑草たちはしぶとい。たしかな下萌が見られる。

河川敷には信貴山から吹き下ろす風がまだまだ冷たいが、早春の風であるのは間違いない。

“早春の風” への2件の返信

  1. 庄内川河口より20キロのこの辺りも今日は春の気配が感じられました。
    陽射しに誘われて日展東海展へ。
    この日展、審査の不正で問題があったりで今回は改組 新第一回展だそうです。 
    毎年見るある画家の「母の像」が今回は特選に。
    車椅子のお姿にわが母を重ねました。
    絵の前で「いつまでもお元気で」と祈りました。

    1. 早いものでは、犬ふぐりが小さな花をつけていました。まるで時知らずみたいですね。
      大和川は25キロあたりから狭隘部となり大阪平野から別れ気候もがらっと変わってきます。梅の便りも大阪平野よりはちょっと遅いようです。
      明日は、道真さんの生誕地と言われる菅原天神へ行って、梅を見に行こうかと考えています。

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