愛雨の心

雨男ふらりの下駄の昼の虫

朝から雨だ。

台風にさきがけた秋雨前線が刺激されているらしい。
東北や関東の今年は雨年と聞くが、当地は暑さのピークからはやっと解放されたようでほっと一息付けている。
ただ、急に涼しくなったので、窓を閉めるだけでは足らず、昼には長袖シャツを羽織ったり、夜にはあたふたと蒲団をだしたり。
急に寒くなったので、虫たちの天国もさぞ短かかろうと思ったが、庭に出てみると雨に濡れた草の陰でいい声を聞かせてくれている。
愛雨のこころをもって受け容れれば、台風だって無事に過ぎ去ってくれるかもしれない。

“愛雨の心” への2件の返信

  1. 明け方に一時降ったようだがまだシトシト雨。
    今夜から明日が一番激しいとか・・・

    午後から友人4人が来宅、冷やしたお茶もエアコンも扇風機ももう必要ない。
    お抹茶と栗きんとんでもてなす。
    延々と3時間のおしゃべり、娘のように笑い上戸が揃う。
    さぞや長寿が保てそうと思える仲間である。

    1. 茶話会、さぞ盛り上がったことでしょう。
      明日ではだめ、今日が一番似合いのタイミング。
      家人は旧の友達と長電話に耽っています。

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