すさまじき雨に避難の是非もなく
何度も有線で避難情報が流される。
ところが、激しい風雨で窓をすべて塞いでいるので、何を言っているのか全く聞こえない。
むしろ放送よりも頼もしいのは防災アプリの警告であった。あの地震の警報と同じく、ピロンピロンと鳴って教えてくれるので、スマホのNHKのニュース防災アプリのインストールは必須であろう。
近くの鉄道には土砂が流れ込んで大きな被害を受け、いまだに復旧の目途はたっていない。
ごく身近なところで通勤通学に支障が出るほどの被害があったというのも初めての経験で、今後こういった災害がいつでも身近に起こりうることをあらためて認識することになった。
当地では超大型台風とは感じさせない程度でしたが全国各地に様々爪痕を残したようです。
ただ中央線が運転見合わせで家人は車通勤をしたぐらいで済んだのは幸いだった。
広報車の情報提供に感じるのはいつも何を言っているのか伝わらないことです。
どこで何が起きるのか予想もつかない災害、たとえ警報が出たとしても我が家の安全な場所にいるのが一番のような気がしてならない・・・
崖の下、川のそばなどの低地、などでなければ家にいるのが一番ですね。あとは、防災グッズの準備。
それでも防げなければ、それもまた天命。
最後は確率の問題です。