まだまだ簾

秋すだれ産後養ひをられける

台風がきたとき一旦外した簾を再び掛け直した。

秋簾は、秋になってもまだかけられている簾をいう季語だが、実感としては、だんだんと日が傾いてきて部屋の中まで日射しが及ぶようになってくると、それだけで室温が上がってしまうので参ってしまった。実際には、これからこそが簾の活躍時期であることを再発見した。
簾がはたしてどれだけ日射しをカットしているのかは知らないが、掛けてみると明らかに室内の気温上昇具合が違うことが分かる。
まだまだ簾には頑張ってもらわなければならない。

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