当たり年

山栗の日差しを占めてまるまると

竹林と日差しを争って、山栗が大きな鞠をつけている。

山栗と言えば貧弱な実のものが普通だが、意外に大きくて栽培のものとかわらないくらい。
昨日書いた元山上口の車窓から見える光景だが、人の侵入を許さないような藪にあって、おそらく誰も採りにはこずそのまま鳥や獣の餌となるものと思われる。
そんな木を今日は何本か見た。
もしかすると、今年は栗の当たり年なのかもしれない。

“当たり年” への2件の返信

  1. 山栗と言えば普通小ぶりのイメージですが日当たり次第で大きく育つのですね。
    子どもの頃の思い出としては大きな栗よりも山栗の方が味が濃密でおいしい気がしました。
    山栗のご飯もおいしかったな~
    最近では京都東山町家の餅寅白川庵の栗おこわは栗がゴロゴロ入っていて最高でした。
    秋の味覚、栗ももうすぐ出番ですね。

    1. 餅寅の栗おこわの日には不在して残念です。
      今年当たり年というのは予感に近いものがあります。
      いっぱい食べらればいいけど。

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