摘菜のいのちうかべて御御御付
雨が止んだので大根の間引きを。
双葉が半分以上食われたからやっぱり虫除け対策のネットを張って、ようやく立ち直ってきたが思った以上食われているみたいで期待の数の半分くらいしか残ってない。
それでも、ひとつまみ程度は摘まむことができて夕餉の味噌汁へ。
顔を近づけるとほのかに大根の香りがして、ささやかな収穫の喜びにひたる。
雨の直前に蒔いた春菊も小さな芽を出したようで、これも今後が楽しみ。
コロナ禍でちょっとしたグリーンブームだそうだが、まさに我が家もブームに乗っているというわけだ。
大根の抜き菜は母の大好物でした。
これを一夜漬けにして新米に載せていただくと本当に美味で癖になります。
新米と言えば今まで農家さんの三重コシヒカリを食べていましたが今年からはスーパーで買っています。
北海道産の「ななつぼし」を試してみたら三重コシヒカリよりも美味しかった。
これからはいろんな銘柄を試して食べ比べをするのを楽しみにしている。
春菊もこれから鍋物の季節には欠かせません。生長が楽しみですね。
スーパーの米しか知りませんが、たしか昔から秋田の米を使っているはず。奈良の米も意外にうまいですよ。
三重と言えば田んぼの真ん中に立っている広告が昔から「パールライス」。どうやJACK三重のブランドということなんでしょうね。