小さな町の小さな花

三尺で締めて花火のレイトショー

人口一万の町の花火大会。

大会と言うにはあまりに短い5分間だが、7月末土曜恒例の花火の日である。
とくに前宣伝をするわけではないようだが、何しろ花火が近いので家の中に居てもよく分かる。
近所の人もみな門前に出てきて、夏休みに入った子供たちの大きな声が聞こえる。
大団円は大きな音を発して大輪の花が咲いた。三尺とはいかないが小さな町のどこにも見えて十分な迫力である。

“小さな町の小さな花” への2件の返信

  1. たとえ小さな花火であろうとこの時期、子どもたちや大人にとっても励ましの大輪の花だと思いますね。
    何時から花火を見ていないのかも忘れてしまうほどにご無沙汰である。

    1. 奈良は行政単位がおそらく全国一細かいので(大合併がなかったのです)、各単位で花火をあげます。どれも小規模ですが、週末となるとあちこちであがります。遠花火もいいものです。

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