晩学のホ句に親しむ子規忌かな
今日9/19日は子規忌。
くしくも今日zoom句会をもった。子規忌、穴惑が兼題である。
子規とくればカリエスやらへちまやら食欲やら野球やら、思いつくエピソードは山ほどあるがこれまで幾多の先達が読んでこられたので、これらを句にたやすく詠むのは控えなければならないというのが難しい点である。
今日の畑仕事は午前中に済ませておいた。虫喰いの白菜救済、徒長のじゃがいも救済。アブラナ科の各種野菜は順調に発芽してきた。殘り玉ねぎの苗作り、畝づくりなど次から次へと8,9月は忙しい。天気不順な今年はなおさら時間に終われる感じ。それも悪くないと思える秋である。
晩学のホ句に親しむ子規忌かな
ホ句は発句から来たんでしょうかね。
19日が子規忌ですか。知らずに坂の上の雲7巻、「子規逝く」を昨夜見ていました。香川照之演ずる名演技が目に焼き付いています。カリエスに苦しみ吐き出すように句作する壮絶な生き様。見事に演じています。周辺には虚子、河東碧梧が最後を見守ります。そして秋山好古、真之兄弟、そして漱石も描かれます。
タイミングを計ったような放送ですね。子規さんのおかげで俳句の裾野がひろがり,誰でも楽しめる国民的文芸になりました。虚子の名声などは棚ぼたとも言えますね。
広い広い墓地公園は明日の彼岸の入りを前に観光地のような賑わいであった。
実家と我が家のお墓参りをするにも坂道の上り下りが結構疲れる。
増して真夏日のような暑さに汗だくであった。
久しぶりの墓地公園の墓参は最初の左折を間違えたばかりに迷子になってしまった。
車の移動だけでも大変なことでこれから先が思いやられる。
コロナを言い訳に墓参をサボっています。朝のお勤めで詫びながら。