救い

まほろばの空の不穏や秋黴雨

いつものようにたかをくくっていた。

雨雲が盆地の南方に進んできたのは分かっていたが、いつものように逸れるだろうという読みが完全に外れて逃げ遅れてしまったのだ。あと一鍬、あと一鍬と思いつつ苗床を均していたところ、急に風が出て逃げる間もなく大粒の雨が全身をたたく。
鍬やらレーキやら畑に打ち捨て這々の体で原付にしがみついたが、急に暗くなったこともあって前がよく見えない。たちまち下着までずぶ濡れで帰るなりシャワーに一直線。
かろうじて最後の西瓜を持ち帰れたのはせめてもの救いか。

“救い” への2件の返信

  1. 最後の西瓜が無事だったのがせめてもの救い?

    朝から青空がのぞいてホッとする。と言うのも今日冷蔵庫の搬入の予定日。
    台風の影響次第で延期もありとのことで午後からは部屋の片づけを。
    少し風向きが変わり心配したが無事クレーン車で新旧の冷蔵庫の搬入が終わった。
    南側の駐車場にクレーン車を入れ窓からの入れ替え、まるで自分がつるされているような感覚を味わった。
    心身ともに疲れ果て何をする気も起きない。
    新しい冷蔵庫は前のより丈が20センチほど低いので上段の出し入れも難なく届くようになって使いやすい。やれやれ・・・・・

    1. 家族が減れば冷藏庫も小さくなるのは合理的。もっとも最近のは図体の割に容量が大きいので一概には言えませんが。
      新しい冷蔵庫で料理も楽しく。食は健康の源ですからだいじにしたいですね。

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