熱々

鯛焼を匹であがなひ秋うらら

天然がウリの鯛焼きを買ってきた。

天然というくらいだから個数の単位も匹である。
それにしても久しぶりの鯛焼きだが、以前に比べ3割くらい値上がりしていてあらためて昨今の諸物価高騰を思う。
原材料、とりわけ小麦粉、小豆などの高騰などが響いているのであろう。
皮がいくぶん薄くなったような気がするが、だからといって餡との隙間ができるわけでもなく尻尾までびっしりと詰まって熟練の技で焼き上げているのは感心する。
クーラーを効かせてチンしたての鯛焼きの熱々を食う。
コロナ禍の束の間のやすらぎである。

“熱々” への2件の返信

  1. 甘党の私はしばらく餡子から離れていると無性に恋しくなる。
    禁断症状ほどではないが体が要求する。
    小豆や小麦粉の値上げはスーパーに行けば痛切に感じる。
    一番はパン類の値上げである、これから秋に向かいさらに値上げ品目が増えるという。
    ガソリンの高騰も車三台保有している我が家にとっては影響大である。

    1. 朝晩急に秋めいてきて、温暖化のなかの秋の訪れをほのかに感じる毎日です。夕べは久しぶりにエアコンなしで熟睡できました。
      暑さのピークが過ぎたと思うと無性に食べたくなった鯛焼きですが、甘さもさることながら香りもまた食欲を満足させます。

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